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「続ける」ために

昨日久しぶりに、電気つけっぱなし化粧も落とさずに寝落ちた。 洗濯とか食器洗いとかアイロンがけとか収集日が隔週でいつも忘れて溜まりに溜まったゴミ出しとか、やろうやろうと思って出来てなかったことをやっとし終わったところだった。

出社して午前中、情報収集の合間に、最近フォローして読んでいる方のnoteを読んでいて「わかる」と深〜く思った。

0515「クオリティの呪縛」|qanta|note

ブランディングのためとかでオウンドメディアを立ち上げて運用がうまくいかなくて更新が止まって結局なんだったんだ、とか。 ここ5年前くらい?からのメディア乱立とか。 ローンチしました!いいかんじにロゴつくりました!取材とかタイアップとかいろいろやっていきます!と華々しくリリースして、あっけなくサービス終了のやつ。 ブックマークしていたメディアを久しぶりにみたら、消滅してたとか結構ある。 続かないのはそれぞれ様々な理由があるのかもしれないけど…。

「続ける」のはとても大変で、特にそういう発信をプロとしてやっているわけでない場合、「続けやすさ」というのは極めて重要な要素だ。書くにしても動画をつくるにせよ、一定のレベル以上につくるのが面倒だと続かなくなってしまうのだ。

自分にとってはブログがそうで、整った写真をアップしようとかソースがちゃんとしてて文章的に破綻してないテキストを書こうとか思っているとそれなりに時間がかかる。 トリミングして補正してデータ名つけて、推敲何回もして、…。(一応)

ブログじゃなくても生活自体、「続けること」だらけでむずかしい。 料理もランニングも筋トレも勉強も…。 (この記事以降、なんだかんだ1,2週間に1回のペースになっているランニング)

続けた先に「定着」や「認知」があると思うけど、どれくらい続けたら習慣になるのかはやってみないとわからないな。 よく「ダイエットは3ヶ月続けて効果が出てくる」とか言うけど、3ヶ月時点でまとめたところで自分の中でひと段落してしまってだめだった。

「続ける」ために

・クオリティのことを考えすぎない
・時間をかけない
・他者を意識しすぎない(自意識過剰にならない、恐れない、気にしない)
・フォーマット化する

前に月イチペースで続けてたプレイリストの記事をたまに読むと、あのときああいうことを考えていたなとか、何をしてたかを思い出せる。 毎日気分が一定ではないので、なんてこと書いてんだ(赤面)ということもあって後から非公開にすることもあったけど…(クオリティのムラ)。 自分の観察のためにも日記の頻度をあげるのもいいなと思った。