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梅雨始まり

梅雨始まり

最近のこと。 5/19から書き始めた手書きの日記が6/15で止まっていた。
去年も5/19から書き始めて、9/3までは続いていた。雨が続いて気が塞いでくると日記を書きたくなる。梅雨入りしたのにたいして雨が降らず、出かけたり散歩したり気持ちが落ち着いていたので、この半月は知らず知らずのうちに日記のことが頭から離れていた。
ここ数日また落ち着かなくなってきた。
いよいよ梅雨らしくなるらしい。

緊急事態宣言が明けてからまた出社日が増えた。
コロナウイルスのワクチン1回目は接種完了した。接種当日の夜はだんだん腕が痛くなってきて、寝返りを打てなかった。翌日は夜にかけてだんだん腕〜肩〜首から後頭部がだるく、37度台前半の微熱が出た。接種後3日が経つ頃には痛みは消失し、少しの赤みと痒みが残った。それも1日ほどで消失した。2回目はどうなるか。

仕事終わりの月4回のホットヨガは続いている。たった4回でも、結構頑張らないと達成できない。着替えやタオル・水を持参のプランにしているからかな?全部用意してくれるなら気軽に行けるのかもしれない。

今月は4回走った。もうちょっとたくさん走りたかったが…
その日の気分とコンディションにもよるけれど60分くらい連続で走れるようになった。
学生時代から長距離が苦手な方だった、いや今も得意ではないけれどランニングの爽快感はわかるようになった。もっと長く走れるようになりたい。スピードは置いておいて。
イヤホンを買い直してからは専らラジオを聴きながら走っている。
ハライチのターン、オードリーのANN、アルコ&ピースのDCガレージばかり聴いてる。
30分番組で気になるのもいくつかあるけど走ってる間に操作するのがだるいので、1時間以上の番組を選んでいる。。
雨の日が増えると走れなくなるなあ。そして山へも行けない。
折角Nikeのカスタマイズシューズを買ったのでどんどん使っていきたい。
前のシューズと底厚が違うのでまだ慣れない。擦ってしまう!

自炊の頻度は1年前に比べて格段に高くなった。
一汁一菜程度のボリュームが体にちょうどいいことに気付けた。
食生活記録・改善アプリあすけんのプレミアムサービスを2年くらい使っていて、3月くらいにやめた。登録しているサブスクを見直したかったのと、もうなんとなくわかるような気がしたから。
プレミアムは、写真を撮って登録するだけで品目を判別して大体のカロリーを出してくれるのでとてもよかった。これが全部自分で登録しなくてはならないなら、こんなに続けられなかったと思う。
結果、アプリがなくても感覚で調整できている実感はある。
甘いものや肉をいつもより食べ過ぎた時の体の調子の違いがわかる。(とくに砂糖摂りすぎのとき。。)

玄米小盛り・野菜や豆腐、乾物の味噌汁・主菜・(あれば野菜の漬物)、が平日のスタメンになっている。
週末はお酒のつまみだったり、すこし時間がかかるスパイスカレーだったり、煮込み料理やスコーンをつくるのが楽しい。あとたまにデリバリー。
近所の肉屋の肉がおいしいので、定期的に多めに買ってきて冷凍していつでも使えるようにしている。
地元の両親が産直めぐりをして買った野菜をわたしのところにも送ってくれるのはありがたい。日々のご飯作りに役立てている。
そして調味料が充実していると挑戦できるメニューが増える。
クックドゥがなくても回鍋肉や麻婆豆腐はできるんだ。食に対する解像度が低くて、これは何から成る味なのか?理解していなかっただけだったのかー。結構先入観で難しいと思っていたことが多いと気づく。忙しかったり時間も気力もない時は頼れるもの、という認識になった。

6月につくったものの一部ピックアップ、4月に注文したジオの蓋付き片手鍋がやっと届いた

レシピ本を参考につくった「ククルマス・カリヤ」というスリランカカレーがとてもおいしかった。カルダモンの爽やかさが好みなんだ、と気づいた。

最近読んだ本・レシピ本のメモ。 今の興味関心がわかりやすい。

くらしのための料理学 NHK出版 学びのきほん
たとえ冷凍ご飯でも、器によそうこと、は大事にしたい。
料理をすることは心の充足感につながる。わたしにとっては暮らしの中の癒し。

南インド、ネパール、スリランカ 3つの地域の美味しいカレー ミールス ダルバート ライス&カリー
前述した「ククルマス・カリヤ」というスリランカのチキンカレーをつくるとき、参考にした。副菜もいろいろ載っていて、キャベツのアチャールとトマトのアチャール、ほうれん草のサーグは試してみた。まだまだ試してないものがたくさんある。

世界の野菜を旅する
「料理の四面体」(以前の記事に書いていた)を読んでから玉村豊男さんの他の本にも興味を持って読み始めたが、これもおもしろかった。野菜の起源と世界各地への伝わり方、種の発展のしかた、名称の由来などを知ることができる。民俗史や地理、世界史(政治や経済)に紐づいて説かれる。「料理」はあらゆる文化を含んでいるなあ。読んでいて著者の玉村豊男さんが長野県で営むワイナリーとレストランに行ってみたくなった。

奥多摩 山、谷、峠、そして人
自分が登ったことのある山についての話はあらかた読んだ。地図と照らし合わせながら読みたい。