SIGMA fpとCONTAX Gレンズ
案外あっさりCONTAX Gマウントのアダプターを手に入れることができたので、今のところ出かける時はいつも、それを使用している。
これまでの記事
持っているCONTAX Gレンズ
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CarlZeiss Planar T*45mm F2(190 g)
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CarlZeiss Biogon T*28mm F2.8(150 g)
撮ってみた
実際に使用して撮ってみた写真を記録しておく。その時々撮る瞬間に調整した詳細な記録はないので割愛…
まずは丹沢の塔ノ岳に行ったときのもの。Biogonで撮影。
曇り空でなかなか冴えない写真が多い。jpgで撮影し、少々明るさを調整した。
後半二つはカラーモード「パウダーブルー」で撮影した。
広角なので周辺減光がある。四隅のシアン被りが結構顕著に出ている。
シアン被りについては下記記事がわかりやすかった。
光量少なめの室内で撮ったもの。
群馬の赤城山に行ったときのもの。
紅葉の写真はカラーモード「FOV Classic Yellow」。黄味が強調されているかも。
他は「風景」モードで撮ったと思う。赤がすごく鮮やかなのはレンズの影響かと思う。
ここまで載せて気づいたけどPlanarを外で使っていないかもしれない。家の中で撮ってばかり…
若干の差だけど軽いBiogonのほうを好んでいる。風景がメイン。
金時山に行ったとき。(同じような色味の山の写真ばかり…)
大野山に行ったとき。
すすきの写真は六角形のゴーストが出ている。
空の青が濃く出ていて好み。
街で撮った写真(トリミングあり)
カラーモードは「FOV Classic Yellow」だったと思う…フィルムっぽさがちょっとある気がする。
最後に室内の料理写真。夜と曇りの日の朝。
ポートレートは、背景のボケや肌の色みが好みに撮れる印象。
各種カラーモードを試してみたが、純正レンズの時に使うとポテンシャルを発揮する感がある。
キットレンズ+パウダーブルーで撮った時のやわらかさとか、出てない。
このレンズは彩度とコントラストが強い。使うときは、素直にスタンダードもしくは風景のモードで撮るのが自分は好きだなと思った。
カラーモード「FOV Classic Yellow」で撮ったときのフィルムっぽい質感も、対象によってはハマるかもしれない。自然よりも人工物。