意識的に「書く」

2026-10-19

10月始めからトラベラーズノートを使うことにした。欲しいと思ったきっかけは、9月シルバーウィークの出雲旅行。御朱印帳を持ち歩いている友人がいて、旅先でそういうのを集めるの、いいなぁとしみじみ思った。自分、割とよく旅行するじゃん(Fernweh:放浪癖っぽい)、と思って…行く先々でスタンプが置かれているのを見かけて、押したいんだよなぁと思っていた。あと、一緒にその旅行へいったもう一人の友人のブログでトラベラーズノートのことを書いていて、気になって昼休みに中目黒のトラベラーズファクトリーへ行ってみた。平日だから空いているだろうと思ったら、入店制限がかかっていて少し並んだ。今そんなに人気なんだ。外国の方もちらほらいた。実物を見て、オリーブカラーのパスポートサイズを買った。

今の構成

  • 無罫MD(スターターキットについてきたもの)
  • 週間フリー
  • ジッパー
    • いつでも持ち歩きたいので極力重くしたくない気持ちがある。

トラベラーズファクトリーで買ったパイロットの手帳用バーディーというボールペンは、旅で持ち歩くときの最小装備として。ペンホルダーも買ったが結局使っていない。ジッパーにクリップしている。

日々、仕事のバックパックに入れて持ち歩くときはペンケースも一緒なので、手帳用バーディーは外している。家で書き込むときはuni-ball one 3のランプホワイトを使っている。フォルムが可愛い。中の芯は入れ替えて、0.38mmのブラウンブラック・ブルー・グリーンにしている。uni スタイルフィット 5色ホルダー(スカーレット)もあってそれは持ち歩かず、家のデスクのペン立てに入れている。uni-ballの書き味と色味が好き。

ついでに今のペンケースの中身もメモしておく。結構パンパン。書く道具以外も何かと使う機会があり、最低限として持ち歩いている。

  • uni-ball one 3
  • ぺんてる GRAPH 1000 for PRO(HB、0.3mm)
  • パイロット シャープ替芯 ネオックス・グラファイト 0.3mm B
  • GRAPHxSEED Gノンダスト 消しゴム
  • ぺんてる サインペン
  • トンボ プレイカラー2(あお)
  • ゼブラ 蛍光オプテックス ケア(黄)
  • コクヨ 鉛筆シャープ(1.3mm)
  • コクヨ キャンパスジュニアペンシル(1.3mm、赤)
  • OLFA 細工カッター1
  • 15cm定規
  • トンボ ピットタックC
  • ALLEX デスクはさみ
  • ミニステープラー
  • 付箋

主に仕事用でラフを書いているのは手帳とは別のノートで、無印の上質紙A5スリムノート・無地を使っている。これはずっと廃盤にならず安定していて、数冊ストックを買い置きしている。持ち運びは邪魔にならず、小さすぎず大きすぎずの使いやすいサイズだなと感じていて数年同じ物を使い続けている。安いので、もったいないなーとか思わず雑に使える。書き終えたものは取って置いていて(見返す機会はあまりないが)、サイズが揃っていると気持ちがいい。

トラベラーズノートから脱線したが、今半月経って使い方は模索中。
週間フリーは曜日すら無視して(もはやウィークリーの意味があるのか?)書きたい日から詰めて、年月日のスタンプを押して日記スペースとしている。天気、気温、朝昼晩食べたもの、約7行日記。
週間フリーリフィルの使い方 まあまあ見せられるご飯だけモザイクなし

フリーの方には出先においてあったスタンプを押したり、ヤマレコの画面を印刷して登山ログにしたりしている。ルートと標高差と天気図。サーマルプリンターで気軽にスマホから印刷できる。デフォルトで付いてきた用紙がシール用紙になっていたため貼りやすい。このときこの装備で寒かったなーとか、この靴でここ痛めたなーとか、筋肉痛酷かったのはここ、とか自分用のメモができる。ヤマレコの登山記録にもデジタルで保存しているが見返して比べやすいのは紙かなぁ。GPSのログを蓄積できるのはデジタルの良さでもある。
旅先のスタンプ 気をつけてみてみると結構いろんなところにあるのに気づく。道の駅のスタンプブックが売ってるのも見かけたけど、子供の頃親も持ってたな 登山記録 山の上にもスタンプがあった。右貼っているのはヤマレコのログ ご飯記録 白黒だけどご飯記録もできる。感熱紙のインクがどれくらいで消えるのかはまだ未知数

あとは、月ごとに欲しいものリストのページをつくっている。欲しいものと、買うべき消耗品。購入したらチェックで消している。ここは、Obsidianとも連動させていて、まず月初めObsidianに書き出してプリンタで出力して貼っている。その後増えたら手書きで追加。

出かけた先で貰ったショップカードも貼ってみた。ピットタックCが活躍する。貼って剥がせるので、普段はピタッとさせつつ裏を見たい時は剥がして確認できる。ただ、これを増やすと重くなるので厳選して貼っておいてる。あとは、旅行先のバスや展示でもらった紙のチケットとかは思い出に。

買った豆の種類と味の特徴もメモすることにした。いつもなんとなくこれかなぁで買っていてうっすら覚えてるだけだったけれど、メモして振り返ったら好きなものの傾向がわかるかなと思っての期待。

ノートを手に入れてから、みんなどうやって使っているんだろうというのが気になり、SNSで調べたりしたが、ほぼ日手帳の書籍がおもしろかった。まさに気になっていたことに特化した内容だった。しかも、毎年発刊されているよう。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2026

人に見せても良いようにきれいに編集している人に憧れていいなぁ〜と思うけれど、「自分だけしか見ないもの」という前提でラフに使っていっていいか、という心持ちでいく。「ほんとうのことを書く練習(土門蘭 著)」を読んで、書くことをもっともっとやろうと思った。

自分は何を感じているのか、何を考えているのか。 何を問うていて、何を知りたくて、何に 惹かれているのか。 世界をどう捉えて、今後どう捉えようとしているのか。 自分の内側で、どんな変化が起き続けているのか。 つまり、世界に触れている自分自身を感じること。 そこで得た言葉こそが「ほんとうのこと」だ。 — location: 74 ^ref-43771

まず身心を動かして「生きる」。 その刺激を得て、自分の中で何が変化しているのかを観察し「考える」。 そこで得た言葉を水路から出すように「書く」。 — location: 1047 ^ref-51181

数年おきに書くことについて考えている。5年前にも書いていた。自分のことを知るために、外に出たり人と会ったり、他者と関わり合っている。自分のために書き、読むものにしたい。

社会人になって数年は物理のスケジュール帳を使っていた。今も取っておいているが、見返すと当時のことが思い出せておもしろい。 過去使っていたマンスリーの手帳たち 2015~2019年のマンスリー手帳たち 長根リンクの滑走券 2016年の年末帰省したときに友人と行ったアイスリンクの滑走券が挟まってた。10年前!もうこの野外リンクはなくなって、屋内リンクにリニューアルしてしまった

今メインのスケジュールはGoogleカレンダーで管理していて、リマインダーなど便利ではあるが情報や思い出の蓄積感は薄い。何年も前のことを振り返って見るのには向いてない。なぜ過去のことを見たいのか。今の自分との違いを感じたり共感をしたい。変わらない部分を確認したいんだ。どちらもいいとこ取りしながら使っていきたいなと思う。

Footnotes

  1. 大学生のときに模型作る用で買ったものをずっと使ってる ↩