部分矯正のその後と、週末日記
去年末に部分矯正をしたいと思って歯医者に相談に行った話のその後。
金曜の午前、大学病院へ行き先週撮ったCTの画像を見せてもらいながら親知らず抜歯について説明を受けた。それを聞いて結論、部分矯正は今はしないことにした。
親知らずを3本抜歯するには2泊3日の入院手術になるということ、入院の前にも血液検査やPCR検査など数回通院が必要なこと、抜歯後の経過観察でも通院が必要で、状態が悪ければ他の処置も必要になってくるなど、やる・やらないを天秤にかけて、やらない!!ということにした。
簡単に抜けるなら矯正しようと思っていたけど、上の2本が手強くて思いのほか時間もお金も精神的苦痛もかかりそうで今はいいかな。。と判断した。
右下の真横に生えてるものは、虫歯になりかけだし隙間にフロスが届かなくて隣の歯にも影響があり気になるので抜くことにした。それも簡単には抜けなくて歯茎を切り開かなければならず、こわいけど。。これは早めに取っておきたい気持ちのほうが強かった。
上の親知らずについては、歯みがきとフロスを丁寧にやってできるだけ虫歯にならないように&進行しないようにしていくしかない。いつか今度は決心して抜きたいと思う日が来るかもしれない…
土曜、外はあたたかくて春のにおいがした。
午前中は5kmと少しランニングをした。走っている人も散歩している人も、いつもより多かった。
春になるのは明るくてあたたかくて体はうれしいけど、気持ちは少し不安になる。ぐらぐらして落ち着かない。環境の変化が苦手ということが思い出される。今はもう、自分で選択しない限り大きく変わることはないけれども毎年同じ気持ちになる。(前も同じようなことを書いていた)
夕方、途中服を売って1時間くらい散歩しつつ、ひさびさに温浴施設へ行った。
コロナの影響で塩サウナの塩が撤去されていて残念だ。仕方がないけれども。。
いつ行ってもそんなに混んでいない温泉ではあるけど、夕飯時になると一気に人が減った。サウナも露天風呂も大浴場も貸切の時間があった。
11月半ば振りのサウナで、今回は一人だったし後の予定もなかったのでしっかり何も気にせずに入った。
外気浴をした後にあたたかい露天風呂に入ったら、手足の指先から細かい泡になって弾けて溶けてるんじゃないかという感覚になった。すごいしゅわしゅわ。初めて。
体感、身体の末端にまで血が行き渡ったようだった。
帰りにこの温泉に来たらいつも寄る酒屋でお酒を買って、査定が終わっていたので古着屋にも寄り売った服の分お金を受け取って、帰宅した。
温浴施設への往路は日が暮れそうな中、同じ曲を何度も聞いて歩いた。
日曜午前もランニングをした。調子が良かったので7kmちょっと走った。
毎週のように登山に行っていた秋が終わった12月頭くらいから体脂肪率が2~3%増えてなかなか元に戻らない。
もう少し長い時間と距離走ったら変わるかなあ、と思いながらいつも5kmくらいだけ。。
午後は阿佐ヶ谷に行った。3,4年振りだったかもしれない。
レコード屋、古着屋、古本屋、酒屋をさくさく回って家に帰った。
コロナになって電車に乗ってちょっと遠くへ出かけるのが前に比べたらなんとなく減って、中央線沿いにくる機会がなかなか無かった。
もう少し暖かくなったらまた来たい。未知のエリアだから散歩しがいがある。とくに、本を探しに行きたい。