盛岡から八幡平、田沢湖、阿仁 / 森吉山と旧相馬村 / 津軽半島 / 津軽半島から夏泊半島
6/21(土)、朝も霧が晴れておらず。前週末に五戸の薪馬で買ったパンとコーヒーを朝ご飯にした。イソヒヨドリの雄も雌も近くで見られた。綺麗な青色をしている。
イソヒヨドリの雌
イソヒヨドリの雄
綱不知海岸には誰もいなかった。そこら中にきれいな石があって、厳選するのが難しかった。津軽半島では錦石がとれるので、せっかく行くならということで今回の旅中2回目の石拾い。
陸奥湾の穏やかな海沿いを走って、蓬田村のよもぎ温泉へ、開館と同時に朝風呂。地元のおばさまたちが朝から大勢入りに来てる。ここに、洗面セットを置いてきてしまった。気づいたのは帰りがけ七戸の温泉に着いてからで、取りに行くには遠すぎるということで諦めた。
青森市で早めの昼食、煮干しの中華蕎麦。癖が強くなく自分好みの味で、また食べたいと思った。
その後、森林博物館を見学した。青森県のスキーの歴史や津軽森林鉄道についての展示が興味深かった。映画「八甲田山」のロケ地にもなったようだ。ずいぶん前にDVDを買ったけどまだ見ていない。
「ソ連」って……かなり年季入ってる
コンピューターだ
その後つがる工藝店に寄って、鈴木照雄さんの器を買った。
平内町の道の駅に寄り、夏泊半島の大島を目指した。
軽い気持ちで陸奥大島灯台まで行くことにしたら道中結構藪で、サンダルで来たことを後悔した。アリに噛まれた。達成感はあった。
テントを立てて石拾いをしているらしき人たち
大島の先端の方の海岸に下りる道もあり、下りている人が居た。独占できるビーチ
夏泊半島でも石拾いをした。津軽半島で拾った石とは全く違う、四角めで表面に艶のある石がいくつもあった。なんか違うなぁとは思いつつ、これが何なのか判別がつかない。近くには昔茂浦鉱山があったこともあり、安四面銅鉱が拾えることもあるらしいがそれは海辺ではない。
七戸のさかた温泉に寄って、十和田の一心亭で焼き肉を食べて帰宅。21時前くらい。5日間大移動して、毎日温泉に入って、いろんな景色を見た。子どもの頃に行った場所をいくつも通り過ぎた。本当に、たくさんの場所に連れてくれていってたんだな、と改めて思う。